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技術的なことを書きます

海外の携帯を日本で使う(ちゃんとかく版)

アクセス解析を見てるとわざわざ海外の端末を使いたい人がけっこういるみたいなのでちゃんと書きます.

端末の入手

端末は海外から輸入して国内販売しているお店がありますし(検索すれば出てきます),海外から個人輸入なんかも楽しいと思います.(英語がわかると,わからなくても翻訳サービスだとか,英和辞典を利用すればなんとかなると思います.)

端末選び

ポイントとなるのは,電波方式です.
3Gに対応した端末を購入する必要があります.
スペックの欄に“3G network”に,周波数として2100MHzとか2.1GHzに対応している機種を購入すると国内でも通話できます.
Androidだとか,iPhone,WMなんかが入ってるスマートフォンでは日本語に対応しているかもしれませんが,ノキアソニエリなんかの普通の端末では基本的に表示・入力は日本語に非対応です.

回線選び

3Gのネットワークが構築されていて,SIMカード自体にロックが掛かっていないキャリアは,ソフトバンク,ドコモの2社です.
auは電波の方式が違いますし,SIMカードと端末の両方を紐付ける形でどちらにもロックが掛かっていてお話になりません.
MVNO事業者として,ドコモのネットワークを利用しているb-mobileなんかがあります.
詳しくは自分で調べてください.
日本国内で海外の携帯を使っている人の中では,ソフトバンクの回線を使っている方が多いようです.
ソフトバンクではホワイトプランは980円とユニバーサルサービス料として8円くらいの1000円弱で回線を維持できます.
ホワイトプランnヶ月無料の特典を適用する場合,B!ベーシック(月額315円)を契約する必要があります.

SIMカード入手

すでに,ソフトバンクやドコモのSIMカードを持っているならば問題はありませんので,そのまま端末に挿すと良いでしょう.
ここではソフトバンクを例に説明します.
新たにSIMカードを入手するのはけっこう面倒くさい感じになります.
以前ソフトバンクではSIMカードのみの契約ができましたが,ここ最近は詐欺だとかの不正利用対策としてかどうかは知りませんが端末とセットでしか入手できません.

パターン1:ソフトバンクの端末を持っている

この場合は端末をソフトバンクショップに持って行き買い増し(端末持ち込み機種変更)をすればいいので比較的楽です.
もちろん事務契約手数料がかかります.

パターン2:ソフトバンクの端末がない

この場合はある程度お金がかかります.
ショップによっては古めの在庫を一掃するために,条件付きで端末料金を0円や数千円一括で出している場合がありますのでそれを利用します.
この辺はショップによって違いますので店員さんに訊いてみましょう.
事務契約手数料のほかに条件として提示されたオプション料金が請求されます.
オプションは時期を見て解除しても問題はないようです.
この辺も店員さんに訊いてみましょう.
ちなみに端末代金の月賦などはないので,ぶっちゃけオークションに出品したり,買取に出しても問題はないはずです.
それで手数料なんかでかかった金額を回収できればよいですね.

SMSだとかMMSの設定

ソフトバンクの場合,通話とSMSは設定なしでいけます.
ただ,MMSやウェブ接続サービスにはAPNなどの設定が必要です.
APNなどの設定は検索すれば出てきますのでがんばってしましょう.
ただしソフトバンクの場合,ユーザーエージェントの偽装をしないと通信ができないようです.
注意
定額制が適用されないAPNを使ったりすると,請求書に恐ろしい料金が請求される可能性がありますのでくれぐれも自己責任で楽しんでください.

まとめ

マイノリティであることを自覚して,オフィシャルサポートは望めないことを理解した上で楽しんでください.
ショップの店員に話をしたところで理解してもらえないことが多いです.
検索すればいくらでも出てきます,それらを理解できないのであればだまって日本の素晴らしい最先端のテクノロジーが詰まった端末を使いましょう!!!!

免責事項

情報は日々変化します.数年後にはこの記事は古い情報になってしまい使いものにならないかもしれませんし,現状でも使いものにならないかもしれません.
この記事を参考にアクションを起こして,何らかの損害が生じても責任は取れません.自己責任で海外端末を楽しんでください.